2022年度活動振り返り

昨年度からほとんど投稿ができておらず、誠に申し訳ございません。この度新たにHPの更新を行う担当者を創設し今まで以上にHPでの活動発信に力を入れていきたいと考えておりますので、お手すきの際にご覧いただきますと幸いです。また、当団体の公式TwitterでもHP更新のお知らせを流していきたいと思いますのでご確認ください。

投稿していない期間も当団体は精力的に活動を行ってきてまいりました。今回は2022年度の活動を一覧にしてご紹介していきたいと思います。

１．今年度の活動目的

　　今年度の活動は、昨年度に引き続き地域の間の“つながり”を作ることを目的とした活動を実施しました。当団体は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに創設された学生ボランティア団体であり、当初から以下の考え方に沿って行動しています。

POLICY　-つながりの考え方-

人と人との間にたくさんのつながりがあれば、

東北の人々にたくさんの笑顔が戻ってくるかもしれない

地域の人々と共にあたたかな未来を創ることができるかもしれない。

海外の厳しい環境で生活する子供たちに希望の光がさすかもしれない。

私たちは、「“つながり”をつくる学生ボランティア」です。

世界中の人々が輝いて生きていけるよう、

私たちはOPERATIONつながり（つながり作戦）を広げていきます。

（当団体HPから引用）

２．今年度の構成

　　今年度は地域部と災害部の二つの事業部で活動しました。

３．今年度の当団体の構成人員

　　４年：４名（教育学部２名、法学部１名、生物生産学部１名）

　　３年：５名（教育学部２名、文学部１名、経済学部１名、理学部１名）

　　２年：１１名（工学部４名、生物生産学部３名、教育学部２名、経済学部２名）

　　１年：１０名（教育学部３名、生物生産学部２名、経済学部１名、工学部１名、理学部１名、情報科学部１名）

４．今年度の主な活動（地域部）

　今年度地域部では人と人とのつながりを作ること並びに、東広島市周辺の地域交流の促進、地域振興を目的に活動しました。以下に主な活動内容を記します。

　１．週に１回の定期ミーティング。（長期休暇期間中は原則としてなし）

　２．東広島市社会福祉協議会様が主催する地域交流サロン“きんさい家”へのボランティア参加。（毎月１回）

　３．当団体が地域交流、振興を目的に活動し、企画・運営からすべて当団体で行う“自主企画”を２回実施した。前期は１０月に小学生以上を対象とした広大ウォークラリー企画を実施した。後期は３月に小学生を対象とし、東広島市社会福祉センターでパラリンピック体験を行った。

　４．東広島市生涯学習課様と共同で、８月に小学生を対象とした学習支援を当団体が企画、運営する形で実施しました。内容としては、１日のイベント形式であり自由研究のお手伝いとして以下の企画を実施しました。

・魚釣りゲームをとおして環境問題を考える。

・科学実験を通して科学に触れ合う。

・簡単な工作をすることを通して、モノづくりに興味をもってもらう。

また、３月には生涯学習課様主催の小学生向け算数イベントにボランティアとして参加。

　５．東広島市を中心に活動されている子育てサークル“moco moco”様の宿題しよう会やアナログゲームを通してこどもの発育を促す活動にボランティアとして参加。（月に１～２回）

　６．発育発達スタジオrainbow様の活動にボランティアとして参加。（年に５回ほど）

５．今年度の主な活動（災害部）

　　今年度の災害部は人と人とのつながりを作ること並びに、自然災害からの復旧活動、また被災者の方の心の支援を目的に活動をしました。以下に主な活動内容を記します。

　１．週に１回の定期ミーティング。（原則として長期休暇期間中はなし）

　２．坂町災害公営住宅（北新地、小屋浦）の集会所で開催されるNPO法人SKY協働センター様が定期的に企画されているイベントへ訪問し住民さんと交流をした。また、当団体で企画したイベントを実施した。（月に２回程度）

　３．2020年度から実施しているコロナ禍でできる坂町災害公営住宅（北新地、小屋浦）向けの企画として毎月１回当団体が執筆する“つながり誌”を継続して実施している。

　４．呉市安浦町において西日本豪雨の時に土砂を被った農地において、石の撤去作業および側溝の土砂撤去作業を実施した。

６．今年度の主な活動（全体）

　１．月に１回の定期ミーティング。（原則として長期休暇期間中はなし）

　２．東広島市安芸津町で西日本豪雨からの復興および地域振興を目的としている、安芸津マーケットというイベントに運営ボランティアとして２回参加。

　３．広島大学大学祭において模擬店（ハッシュドポテト）ならびに屋内企画（アロマキャンドルづくり）を実施。

今年度(2023年度)も昨年度に引き続き精力的に活動を実施しております。詳細な活動につきましては、感想や写真なども踏まえて今後１つずつアップロードする予定です。